極端な観測値を調査

測定値を調査のために残しながら、一つの通常と異なる値を検定します。

ガイド · 基本統計 · 読了目安4分

アプリのコマンド名、ワークシートの識別子、サンプルデータの値は原文のまま表示されます。スクリーンショット、グラフ、ダウンロードファイルは英語です。例では英語の元の数値表記を保持しており、小数点にはピリオド、桁区切りにはカンマを使用しています。

例: 固形分含有率の測定用分取試料

疑わしい測定値を含む、独立に調製した分取試料15個の測定値を使用します。

サンプルデータをダウンロード(CSV、列名は英語)

Help と同じ例を使用しています。CSVをインポートして手順を進めるか、Helpの Open example in a practice copy で入力値をあらかじめ設定します。

1. ワークスペースを作成

サイドバーで Basic Statistics を開き、Outlier Test を選択します。分析を作成して名前を入力し、New blank worksheet を選んで、Create analysis を選択します。

2. サンプルデータをインポート

上のCSVをダウンロードし、ワークシートにインポートします。区切り文字に Comma、小数点に Dot を選び、First row contains column names を選択します。

3. 入力列を割り当て

Inputs で Variables を開き、solids_content_pct を選択します。

4. 検定とグラフを設定

方法は Grubbs です。Suspected extreme に Smallest or largest を選び、Significance level (α) に 0.05 を入力します。Plot options を開き、Individual observations plot にチェックを入れ、Boxplot はチェックを外したままにします。

Outlier Test: 例の列の割り当てと設定を表示したInputs画面
分析実行前のサンプル列と設定を示す英語のInputs画面。 画像を原寸で表示 (新しいタブで開きます)

5. 分析を実行

Run analysis を選択し、Results を開きます。

6. 結果を解釈

  1. 疑わしい測定値を保持

    独立に調製した分取試料15個の測定値は、すべて残します。Grubbs検定は、おおむね正規分布に従う共通の母集団に対して、一つの極端な値を検定します。測定値が誤りであると証明することはできません。

  2. 該当する点を確認

    ワークシートの行11は分取試料A07で、固形分含有率は40.67%と他の測定値より高くなっています。行番号にはCSVのヘッダーを含みません。修正が妥当か判断する前に、分取試料のIDを使って調製と元の記録を確認します。

    solids_content_pct — 個々の観測値(英語のグラフ)
    ワークシートの順序で並べた固形分含有率(%)を示す英語のグラフ。行11は分取試料A07です。 グラフを原寸で表示 (新しいタブで開きます)
  3. 検定結果を確認

    Grubbs統計量は3.2829、p = 0.00004277です。検定は5%水準で行11を検出しています。平均40.0947%と標準偏差(SD)0.1752パーセントポイントには、その測定値も含まれています。

  4. データを変える前に調査

    行11の調製、機器、記録に関する証拠を確認します。その証拠が修正や除外の根拠になる場合を除き、測定値を保持します。極端な値を除いて検定を繰り返すと、妥当な観測値まで検出される場合があります。

詳細:各結果セクションを確認

完全な結果表は、Helpと同じく有効数字六桁で表示されます。

外れ値検定

方法、対立仮説、有意水準αは、両側のGrubbs検定の設定を記録します。統計量とp値は、その正規母集団モデルの下で、候補がどれほど極端かを示します。確率の解釈には、確率がどのように報告されたかが記載されます。判断は統計的な証拠であり、誤りの確定ではありません。

外れ値検定 · 7行
統計量値
方法Grubbs
対立仮説最小値または最大値
α0.05
統計量3.28294
p値0.0000427725
確率の解釈数値としてのp値
判定外れ値を示す証拠あり

検定の候補

ワークシートの行は、CSVのヘッダーを除いたデータ行を識別します。値は固形分の百分率で、検定の結論は検出されたかを示します。行11のみが記載されています。元の記録を調べる際も、分取試料のIDを保持します。

選択した検定で評価された極端な観測値です。候補になっただけで、棄却を意味するわけではありません。

検定の候補 · 1行
ワークシートの行値検定の結論
1140.67検定で検出

標本統計量

Nは15、欠測数は0です。平均、最小値、最大値は固形分の百分率で、標本標準偏差(SD)はパーセントポイント単位です。検出された値を含む、すべての測定値がこれらの要約に残っています。

標本統計量 · 6行
統計量値
N15
欠測0
平均40.0947
標本標準偏差(SD)0.175249
最小値39.94
最大値40.67

7. レポートを作成

Outlier test、Test candidates、Sample statistics、個々の観測値のグラフと、未調整の検定に関する警告を残します。分取試料のIDと調査の証拠を記録します。統計的な検出だけでは、削除の根拠にはなりません。

完了した分析で Add to report を選択します。続いて Choose individual items and advanced options を開いて表とグラフを選び、 Add to draftを選択します。非表示の項目は保存済みの分析に残ります。

レポート名を入力し、調査の目的と解釈を追加します。 Saveで保存し、 Previewで内容を確認して、 Export → Download HTMLを選択します。以下の例には、画面外の結果も含め、選択した内容全体が含まれます。

このレポートはアプリで生成されており、内容は英語です。 このHelp例でアプリが出力した全内容。該当する表、グラフ、分析時の注記を含みます。 レポートの数値は、アプリの表示桁数に合わせています。エクスポートされたグラフは静的なグラフです。画面幅が狭い場合は、幅の広いグラフや表を横にスクロールできます。
レポートの例を見る: 疑わしい固形分含有率の測定値を調査

セッション録画やヒートマップを含むMicrosoft Clarityを使用して、このウェブサイトの利用状況を把握しています。 アクセス解析に同意しなくても、このウェブサイトをご利用いただけます。

選択内容は、このブラウザに六か月間保存されます。 プライバシーに関するお知らせ

現在の選択: 未選択.