母標準偏差を推定

元の測定単位で、ばらつきの不確かさを推定します。

ガイド · 基本統計 · 読了目安:4分

アプリのコマンド名、ワークシートの識別子、サンプルデータの値は原文のまま表示されます。スクリーンショット、グラフ、ダウンロードファイルは英語です。例では英語の元の数値表記を保持しており、小数点にはピリオド、桁区切りにはカンマを使用しています。

例: Cell Aのシール強度の標準偏差

Cell Aで測定した、互いに独立な45個のパウチ強度の値を使用します。参照CSVにはCell Bの測定値も含まれています。

調査の参照データをダウンロード(CSV、列名は英語)

Help で使用している例と同じです。CSVは、この調査の参照データです。確認済みの要約統計量を Inputs に手入力します。CSVをインポートしても、この計算ツールには値が入力されません。Helpの Open example in a practice copy を使用すると、入力値をあらかじめ設定できます。

1. ワークスペースを作成

サイドバーで Basic Statistics を開き、Confidence Intervals を選択します。分析を作成して名前を付け、New blank worksheet を選択してから Create analysis を選択します。

2. 区間を選択

Inputs の Parameter で Standard deviation (χ²) を選択します。95%区間を求めるには、Confidence level (0–1) に 0.95 を入力します。

3. 要約統計量を入力

Summarized data に次の値を入力します。標準偏差は、表示されているすべての桁を入力します。ワークシートの列は割り当てません。

Sample size (n) に 45 を入力します。

Sample standard deviation (s) に 1.053112894079627 を入力します。

Confidence Intervals: 例の列の割り当てと設定を表示したInputs画面
英語のInputs画面:選択した母集団パラメータ、95%の信頼水準、入力した標本の要約統計量。 画像を原寸で表示 (新しいタブで開きます)

4. 分析を実行

Run analysis を選択し、Results を開きます。

5. 結果を解釈

  1. 区間が推定する対象を確認

    Cell Aで測定した、互いに独立な45個のパウチ強度の値を使用します。参照CSVにはCell Bの測定値も含まれています。選択したパラメータは標準偏差(χ²)です。

  2. 推定値と区間の上下限を確認

    標準偏差(SD)の推定値は1.0531 Nで、95%区間は0.8718–1.3303 Nです。標準偏差はパウチ間のばらつきを表します。

  3. 解釈を明確にする

    このカイ二乗区間は、母集団が正規分布に従うことと、観測値が独立であることを前提とします。対象は母集団のばらつきであり、平均の不確かさや個々のパウチの上下限ではありません。

  4. 不確かさを意思決定に反映

    用途に応じて許容できる母標準偏差(SD)の上限を定義します。その要求値と0.8718–1.3303 Nの区間全体を比較します。要求値が区間内にある場合、この調査だけでは要求を満たすかどうかに不確かさが残ります。要求値は、この例ではなく、実際の用途に基づいて定める必要があります。

詳細:各結果セクションを確認

完全な結果表は、Helpと同じく有効数字六桁で表示されます。

信頼区間

「パラメータ」は母集団のどの量を推定するかを示します。信頼水準0.95とは、前提を満たす同様の標本抽出を繰り返したとき、この方法で求める区間の95%が、固定された母集団パラメータを含むという意味です。「推定値」は標本から求めた値で、「下限」と「上限」はその不確かさを示します。「方法」は計算方法を記録します。このカイ二乗区間は、母集団が正規分布に従うことと、観測値が独立であることを前提とします。対象は母集団のばらつきであり、平均の不確かさや個々のパウチの上下限ではありません。

信頼区間 · 6行
統計量値
パラメータ標準偏差(χ²)
信頼水準0.95
推定値1.05311
下限0.871824
上限1.33029
方法カイ二乗

6. レポートを作成

Confidence interval 表全体と、選択したパラメータ、信頼水準、方法、入力した要約統計量を残します。このカイ二乗区間は、母集団が正規分布に従うことと、観測値が独立であることを前提とします。対象は母集団のばらつきであり、平均の不確かさや個々のパウチの上下限ではありません。

完了した分析で Add to report を選択します。続いて Choose individual items and advanced options を開いて表とグラフを選び、 Add to draftを選択します。非表示の項目は保存済みの分析に残ります。

レポート名を入力し、調査の目的と解釈を追加します。 Saveで保存し、 Previewで内容を確認して、 Export → Download HTMLを選択します。以下の例には、画面外の結果も含め、選択した内容全体が含まれます。

このレポートはアプリで生成されており、内容は英語です。 このHelp例でアプリが出力した全内容。該当する表、グラフ、分析時の注記を含みます。 レポートの数値は、アプリの表示桁数に合わせています。エクスポートされたグラフは静的なグラフです。画面幅が狭い場合は、幅の広いグラフや表を横にスクロールできます。
レポートの例を見る: シール強度の標準偏差を推定

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