ドットプロットを作成

共通の区間内に積み重ねた点で、測定値を比較します。

ガイド · グラフ · 読了目安4分

アプリのコマンド名、ワークシートの識別子、サンプルデータの値は原文のまま表示されます。スクリーンショット、グラフ、ダウンロードファイルは英語です。例では英語の元の数値表記を保持しており、小数点にはピリオド、桁区切りにはカンマを使用しています。

例: 接着強度

この例では、四つの接着剤配合について各20個、合計80個の接合試験片を記録しています。強度の単位はMPaです。

サンプルデータをダウンロード(CSV、列名は英語)

Help と同じ例を使用しています。CSVには、インポートする観測値が含まれています。

1. 分析を作成

サイドバーで Plots を開き、分析を作成します。名前を入力して New blank worksheet を選び、Create analysis を選択します。

2. データをインポート

Worksheet で Import を選択します。ダウンロードしたCSVを選ぶか、内容を貼り付けます。区切り文字を Comma、小数点を Decimal dot に設定し、First row contains column names にチェックを入れます。プレビューを確認し、Import into worksheet を選択します。

3. 入力列を割り当て

Inputs の Chart type で Dotplot を選択します。Data arrangement では One variable by group を選びます。

Measurement の列選択を開き、lap_shear_strength_mpa を選択します。Grouping column には adhesive を選びます。各点は、一つの接合試験片を表します。

4. グラフのオプションを設定

Statistics で、Bins に Automatic を選択します。Layout で、Order に First appearance を選びます。Blank categories or groups は Exclude and disclose のままにします。各群には、共通の階級と、位置をそろえたパネルを使います。

Labels を開き、Chart title に Compare strength using stacked observations を入力します。元のラベルを使うため、Horizontal axis label と Vertical axis label は空欄のままにします。

Plots: 例の列の割り当てと設定を表示したInputs画面
この例の列の割り当て、オプション、タイトルを示す、ドットプロットの英語のInputs画面。 画像を原寸で表示 (新しいタブで開きます)

5. グラフを作成

Create chart を選択し、Results を開きます。このガイドとグラフを比較する前に、Data used を確認します。保存されたワークシートの全行が対象になります。ワークシートを並べ替えたりフィルターを使ったりしても、分析対象の標本は変わりません。

6. 結果を解釈

  1. 点を読み取る

    各点は一つの接合試験片を表します。同じ階級内の値は縦に積み重なり、横位置は階級の中心になります。四つのパネルすべてで、同じ階級とMPa単位の強度尺度を使います。

  2. Adhesive_Bを確認

    Bの接合試験片20個の強度は10.66–15.34 MPaにわたり、中央値は13.255 MPaです。積み重なった点を使い、どの強度区間に多くの試験片があるか確認します。

    積み重ねた観測値で強度を比較 · Adhesive_B(英語のグラフ)
    Adhesive_Bの接合試験片二十個の強度を示す英語のグラフ。四つの配合に共通の階級で、点を積み重ねています。 グラフを原寸で表示 (新しいタブで開きます)
  3. Adhesive_Cを比較

    CとAを比較します。中央値はCが15.215 MPa、Aが12.99 MPaです。観測された範囲は重なります。Cの試験片がどれもAのすべての試験片より強いと仮定せず、共通の横軸尺度で中心を比較します。

    積み重ねた観測値で強度を比較 · Adhesive_C(英語のグラフ)
    Adhesive_Cの接合試験片二十個の強度を示す英語のグラフ。四つの配合に共通の階級で、点を積み重ねています。 グラフを原寸で表示 (新しいタブで開きます)
  4. Adhesive_Dを比較

    Dのパネルは、他の配合と重なります。階級の中心から推測せず、正確な範囲と中央値をData summaryで確認します。

    積み重ねた観測値で強度を比較 · Adhesive_D(英語のグラフ)
    Adhesive_Dの接合試験片二十個の強度を示す英語のグラフ。四つの配合に共通の階級で、点を積み重ねています。 グラフを原寸で表示 (新しいタブで開きます)
  5. Adhesive_Aを比較

    Aのパネルを使い、同じ尺度でCとAの違いを確認します。Data summaryには、四つの配合すべての正確な中央値と範囲が記載されています。

    積み重ねた観測値で強度を比較 · Adhesive_A(英語のグラフ)
    Adhesive_Aの接合試験片二十個の強度を示す英語のグラフ。四つの配合に共通の階級で、点を積み重ねています。 グラフを原寸で表示 (新しいタブで開きます)
  6. 次の比較を選択

    正確な測定値はDot placementで確認します。階級の中心は表示上の位置であり、元の値を変更したものではありません。平均を比較するには、区間プロットや適切なANOVAを使います。ドットプロットだけで配合の効果が確認できるわけではありません。

詳細:各結果セクションを確認

完全な結果表は、Helpと同じく有効数字六桁で表示されます。

使用データ

ワークシートの行数は80、全系列の対象観測数は80、除外観測数は0です。元の全行を使用しています。分析実行間で比較するときは、件数を確認し、この例の列の割り当てを保持します。ワークシートの並べ替えやフィルターは、分析対象の標本を変えません。

保存された全行を元の順序で検討します。ワークシートの並べ替えやフィルターは、分析対象の標本を変えません。

使用データ · 1行
ワークシートの行数全系列の対象観測数除外観測数
80800

データの要約

系列は測定値または群の名称を示します。有効数と欠測数は件数、平均と中央値は中心を示します。標本標準偏差(SD)は散らばりを表します。最小値と最大値は観測された両端で、Q1とQ3は中央の半分を囲みます。これらの要約は取得済みの観測値を表し、受入限界ではありません。

データの要約 · 4行
系列有効数欠測数平均標本標準偏差(SD)最小値Q1中央値Q3最大値
Adhesive_B20013.29551.201610.6612.697513.25514.232515.34
Adhesive_C20015.1781.1207612.8814.567515.21515.74517.07
Adhesive_D20014.24151.0734111.513.87514.4715.08515.79
Adhesive_A20012.96551.0818810.2712.482512.9913.692515

点の配置

系列は配合を識別し、ワークシートの行は接合試験片の元の記録を特定します。値は、元の強度をMPa単位で示したものです。階級下端と階級上端は共通の表示区間を示し、積み重ね位置はその区間内の点を分離します。階級分けによって、元の強度が置き換わるわけではありません。

点の配置 · 80行
系列ワークシートの行値階級下端階級上端積み重ね位置
Adhesive_B112.5612.536713.29221
Adhesive_B512.7412.536713.29222
Adhesive_B1010.6610.2711.02561
Adhesive_B1411.8311.781112.53671
Adhesive_B1613.1612.536713.29223
Adhesive_B1914.0113.292214.04781
Adhesive_B2014.314.047814.80331
Adhesive_B2114.8514.803315.55891
Adhesive_B2312.7112.536713.29224
Adhesive_B2414.3314.047814.80332
Adhesive_B2511.2811.025611.78111
Adhesive_B2813.4713.292214.04782
Adhesive_B4013.6713.292214.04783
Adhesive_B5212.912.536713.29225
Adhesive_B5415.3414.803315.55892
Adhesive_B6214.2114.047814.80333
Adhesive_B6912.6612.536713.29226
Adhesive_B7113.0812.536713.29227
Adhesive_B7313.3513.292214.04784
Adhesive_B7514.814.047814.80334
Adhesive_C214.8814.803315.55891
Adhesive_C414.6614.047814.80331
Adhesive_C712.8812.536713.29221
Adhesive_C1116.5416.314417.071
Adhesive_C1315.7315.558916.31441
Adhesive_C1715.7115.558916.31442
Adhesive_C2213.6113.292214.04781
Adhesive_C2716.9616.314417.072
Adhesive_C2914.2914.047814.80332
Adhesive_C3215.2214.803315.55892
Adhesive_C3415.2114.803315.55893
Adhesive_C3815.7915.558916.31443
Adhesive_C3916.0215.558916.31444
Adhesive_C4214.2614.047814.80333
Adhesive_C4714.9814.803315.55894
Adhesive_C6415.5815.558916.31445
Adhesive_C6515.1314.803315.55895
Adhesive_C6713.3413.292214.04782
Adhesive_C7015.715.558916.31446
Adhesive_C7817.0717.0717.82561
Adhesive_D314.3614.047814.80331
Adhesive_D615.2114.803315.55891
Adhesive_D1212.5912.536713.29221
Adhesive_D2614.7214.047814.80332
Adhesive_D3512.5812.536713.29222
Adhesive_D4115.3414.803315.55892
Adhesive_D4813.9813.292214.04781
Adhesive_D4914.5914.047814.80333
Adhesive_D5315.1914.803315.55893
Adhesive_D5513.4713.292214.04782
Adhesive_D5613.913.292214.04783
Adhesive_D5713.8913.292214.04784
Adhesive_D5815.0514.803315.55894
Adhesive_D6011.511.025611.78111
Adhesive_D6114.5814.047814.80334
Adhesive_D6313.8313.292214.04785
Adhesive_D6615.2514.803315.55895
Adhesive_D7214.7114.047814.80335
Adhesive_D7415.7915.558916.31441
Adhesive_D7614.314.047814.80336
Adhesive_A81514.803315.55891
Adhesive_A913.6713.292214.04781
Adhesive_A1513.913.292214.04782
Adhesive_A1811.2311.025611.78111
Adhesive_A3011.7111.025611.78112
Adhesive_A3112.8912.536713.29221
Adhesive_A3313.3713.292214.04783
Adhesive_A3613.0912.536713.29222
Adhesive_A3712.2811.781112.53671
Adhesive_A4310.2710.2711.02561
Adhesive_A4412.211.781112.53672
Adhesive_A4513.7613.292214.04784
Adhesive_A4612.5512.536713.29223
Adhesive_A5013.6313.292214.04785
Adhesive_A5112.8512.536713.29224
Adhesive_A5912.7312.536713.29225
Adhesive_A6812.8712.536713.29226
Adhesive_A7713.7913.292214.04786
Adhesive_A7913.3313.292214.04787
Adhesive_A8014.1914.047814.80331

7. レポートを作成

アプリのグラフと Data used に加え、Data summary、Dot placement を残します。列の割り当てとグラフのオプションを記録します。分析の状況と、通常と異なる観測値について確認した内容も含めます。グラフの単位と、このガイドで説明した限界も残します。

完了した分析で Add to report を選択します。続いて Choose individual items and advanced options を開いて表とグラフを選び、 Add to draftを選択します。非表示の項目は保存済みの分析に残ります。

レポート名を入力し、調査の目的と解釈を追加します。 Saveで保存し、 Previewで内容を確認して、 Export → Download HTMLを選択します。以下の例には、画面外の結果も含め、選択した内容全体が含まれます。

このレポートはアプリで生成されており、内容は英語です。 このHelp例でアプリが出力した全内容。該当する表、グラフ、分析時の注記を含みます。 レポートの数値は、アプリの表示桁数に合わせています。エクスポートされたグラフは静的なグラフです。画面幅が狭い場合は、幅の広いグラフや表を横にスクロールできます。
レポートの例を見る: ドットプロット — 積み重ねた観測値で強度を比較

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