二項分布の乱数を生成

選んだ確率モデルからシミュレーション値を作成します。同じ標本を再現したい場合は、シードを固定します。

ガイド · ワークシートとデータツール · 読了目安:4分

アプリのコマンド名、ワークシートの識別子、サンプルデータの値は原文のまま表示されます。スクリーンショット、グラフ、ダウンロードファイルは英語です。例では英語の元の数値表記を保持しており、小数点にはピリオド、桁区切りにはカンマを使用しています。

例: トレイ当たりの不適合品数

50個入りのトレイを200個シミュレーションします。各品物の不適合確率は4%と指定され、他の品物とは独立です。

生成パラメータをダウンロード(参照CSV、列名は英語)

Help で使用している例と同じです。CSVには参照用の生成パラメータが記載されています。Inputs に手入力します。CSVをインポートしても、生成ツールは設定されず、実測の観測値が得られるわけでもありません。

1. 生成ツールを作成

サイドバーで Data utilities、Create Random Data の順に選択します。分析名を入力し、New blank worksheet を選択して、Create analysis を選択します。生成した列は、このワークシートに追加されます。

2. 生成する変数を設定

Inputs の Generated variables で、Column name に nonconforming_per_tray、Number of observations に200を入力します。Distribution で Binomial を選択します。

Number of trials (n) に50、Probability of success (p) に0.04を入力します。ここでの「成功」は数える事象、つまり不適合品であることを意味します。

3. シードと出力先を設定

Reproducibility を開き、Random seed に42を入力します。

Worksheet output を確認します。出力先はこの分析のワークシートで、新しい列が一つ追加される設定である必要があります。この例を再現するには、一回生成します。生成が成功するたびに新しい列が追加されます。

Create Random Data: 例の列の割り当てと設定を表示したInputs画面
英語のInputs画面:Binomialの定義とシード42。ワークシートに新しい列が一つ追加されます。 画像を原寸で表示 (新しいタブで開きます)

4. データを生成

Generate data を選択し、Results を開きます。Worksheet を開くと、新しい列を確認できます。

5. 結果を解釈

  1. 生成された出力を確認

    新しい列nonconforming_per_trayに200個の値があります。これらは練習用のシミュレーション観測値であり、生産現場の実測データではありません。

  2. モデルを確認

    各トレイには50個の品物があり、それぞれの不適合確率は同じ4%です。モデルは各品物の結果が独立であると仮定します。これらは練習用の前提であり、生産ラインについて得られた知見ではありません。

  3. 生成された一行を確認

    生成された最初のトレイの不適合品数は3個、五番目は0個です。各値は0から50までの整数の計数値です。一つの品物にある複数の欠陥ではなく、不適合品を数えています。

  4. 目的に合わせて標本を使う

    生成した列を使って分析を練習したり、与えられたモデルを検討したりします。同じ順序の定義と同じ計算バージョンで、シード42を使うと、この標本を再現できます。シードが空欄の場合は、新しい標本を生成します。Generate dataを再実行すると列が追加され、それまでの出力は置き換えられません。

詳細:各結果セクションを確認

完全な結果表は、Helpと同じく有効数字六桁で表示されます。

生成の要約

要約には、nonconforming_per_tray、有効値200個、分布、シード42が示されています。

計算済みの出力例です。練習用コピーで実行すると、そのコピー専用のワークシートに新しい列が書き込まれます。

生成の要約 · 1行
定義出力列分布有効値数シード
nonconforming_per_traynonconforming_per_traybinomial20042

記録された生成パラメータ

各トレイには50個の品物があり、それぞれの不適合確率は同じ4%です。モデルは各品物の結果が独立であると仮定します。これらは練習用の前提であり、生産ラインについて得られた知見ではありません。

記録された生成パラメータ · 2行
定義パラメータ値
nonconforming_per_trayn50
nonconforming_per_trayp0.04

生成された値

生成された全200行を生成順に保持しています。生成された最初のトレイの不適合品数は3個、五番目は0個です。各値は0から50までの整数の計数値です。一つの品物にある複数の欠陥ではなく、不適合品を数えています。

記録された値を元の行順で示しています。エクスポートではすべての桁を保持します。

生成された値 · 200行
行nonconforming_per_tray
13
22
33
43
50
65
73
83
90
102
111
124
132
143
152
161
172
180
193
202
213
221
235
244
253
261
272
280
291
303
313
325
331
341
352
361
371
382
391
402
412
423
433
441
453
463
471
481
493
501
511
520
533
542
553
563
572
582
591
600
612
622
632
643
652
662
672
681
690
702
711
722
733
741
750
761
771
782
792
803
812
822
833
841
850
860
873
882
891
902
911
923
932
941
951
962
971
980
990
1005
1014
1023
1031
1045
1053
1063
1072
1081
1090
1104
1112
1121
1131
1142
1151
1163
1173
1183
1192
1202
1212
1222
1230
1242
1250
1262
1271
1281
1290
1302
1311
1324
1332
1341
1352
1360
1375
1382
1393
1400
1412
1422
1434
1442
1452
1461
1471
1482
1492
1500
1513
1524
1531
1542
1550
1562
1571
1582
1593
1603
1610
1624
1631
1640
1652
1661
1673
1683
1691
1705
1711
1722
1731
1744
1751
1760
1772
1786
1794
1803
1814
1824
1832
1841
1853
1862
1871
1880
1893
1901
1914
1921
1930
1943
1951
1961
1972
1984
1991
2001

6. レポートを作成

Generation summary、Captured generator parameters、Generated values を残します。シード、モデル、単位を記録します。出力が練習用のシミュレーションデータであることを明記します。

完了した分析で Add to report を選択します。続いて Choose individual items and advanced options を開いて表とグラフを選び、 Add to draftを選択します。非表示の項目は保存済みの分析に残ります。

レポート名を入力し、調査の目的と解釈を追加します。 Saveで保存し、 Previewで内容を確認して、 Export → Download HTMLを選択します。以下の例には、画面外の結果も含め、選択した内容全体が含まれます。

このレポートはアプリで生成されており、内容は英語です。 このHelp例でアプリが出力した全内容。該当する表、グラフ、分析時の注記を含みます。 レポートの数値は、アプリの表示桁数に合わせています。エクスポートされたグラフは静的なグラフです。画面幅が狭い場合は、幅の広いグラフや表を横にスクロールできます。
レポートの例を見る: 200トレイ分の計数値を生成

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