複数の独立した列を生成

選んだ確率モデルからシミュレーション値を作成します。同じ標本を再現したい場合は、シードを固定します。

ガイド · ワークシートとデータツール · 読了目安:4分

アプリのコマンド名、ワークシートの識別子、サンプルデータの値は原文のまま表示されます。スクリーンショット、グラフ、ダウンロードファイルは英語です。例では英語の元の数値表記を保持しており、小数点にはピリオド、桁区切りにはカンマを使用しています。

例: 充填量の三つの標本

mL単位の充填量について、練習用の独立した三つの列を生成します。各列には、同じ正規モデルからの100個の値が含まれます。

生成パラメータをダウンロード(参照CSV、列名は英語)

Help で使用している例と同じです。CSVには参照用の生成パラメータが記載されています。Inputs に手入力します。CSVをインポートしても、生成ツールは設定されず、実測の観測値が得られるわけでもありません。

1. 生成ツールを作成

サイドバーで Data utilities、Create Random Data の順に選択します。分析名を入力し、New blank worksheet を選択して、Create analysis を選択します。生成した列は、このワークシートに追加されます。

2. 生成する変数を設定

Inputs で Add definition を二回使い、Generated variables に三つの定義を作成します。Column name に fill_volume_ml_1、fill_volume_ml_2、fill_volume_ml_3 を、この順に入力します。

各定義で、Number of observations に100を入力し、Distribution で Normal を選択し、Mean (μ) に500、Standard deviation (σ) に1.8を入力します。測定値とパラメータの単位はmLです。

3. シードと出力先を設定

Reproducibility を開き、Random seed に42を入力します。

Worksheet output を確認します。出力先はこの分析のワークシートで、新しい列が三つ追加される設定である必要があります。この例を再現するには、一回生成します。生成が成功するたびに新しい列が追加されます。

Create Random Data: 例の列の割り当てと設定を表示したInputs画面
英語のInputs画面:順に並べた三つのNormal定義とシード42。ワークシートに新しい列が三つ追加されます。 画像を原寸で表示 (新しいタブで開きます)

4. データを生成

Generate data を選択し、Results を開きます。Worksheet を開くと、新しい列を確認できます。

5. 結果を解釈

  1. 生成された出力を確認

    新しい列が三つあり、それぞれ100個の値を含みます。これらは練習用のシミュレーション観測値であり、生産現場の実測データではありません。

  2. モデルを確認

    各列は、平均500 mL、標準偏差1.8 mLを使用します。同じモデルから独立に生成された標本なので、列同士の値が一致する必要はありません。

  3. 生成された一行を確認

    最初の行は、約500.548、499.319、500.608 mLです。これらは三つのシミュレーション値です。同じ行位置にあっても、同じ瓶を識別するものではなく、対応のある標本にもなりません。

  4. 目的に合わせて標本を使う

    生成した列を使って分析を練習したり、与えられたモデルを検討したりします。同じ順序の定義と同じ計算バージョンで、シード42を使うと、この標本を再現できます。シードが空欄の場合は、新しい標本を生成します。Generate dataを再実行すると列が追加され、それまでの出力は置き換えられません。

詳細:各結果セクションを確認

完全な結果表は、Helpと同じく有効数字六桁で表示されます。

生成の要約

要約には、三つの出力列すべてについて、それぞれ有効値100個とシード42が示されています。

計算済みの出力例です。練習用コピーで実行すると、そのコピー専用のワークシートに新しい列が書き込まれます。

生成の要約 · 3行
定義出力列分布有効値数シード
fill_volume_ml_1fill_volume_ml_1normal10042
fill_volume_ml_2fill_volume_ml_2normal10042
fill_volume_ml_3fill_volume_ml_3normal10042

記録された生成パラメータ

各列は、平均500 mL、標準偏差1.8 mLを使用します。同じモデルから独立に生成された標本なので、列同士の値が一致する必要はありません。

記録された生成パラメータ · 6行
定義パラメータ値
fill_volume_ml_1mean500
fill_volume_ml_1sd1.8
fill_volume_ml_2mean500
fill_volume_ml_2sd1.8
fill_volume_ml_3mean500
fill_volume_ml_3sd1.8

生成された値

生成された全100行を生成順に保持しています。最初の行は、約500.548、499.319、500.608 mLです。これらは三つのシミュレーション値です。同じ行位置にあっても、同じ瓶を識別するものではなく、対応のある標本にもなりません。

記録された値を元の行順で示しています。エクスポートではすべての桁を保持します。

生成された値 · 100行
行fill_volume_ml_1fill_volume_ml_2fill_volume_ml_3
1500.548499.319500.608
2498.128502.339502.533
3501.351499.359500.163
4501.693501.328501.159
5496.488498.319496.31
6497.656499.63499.912
7500.23498.29498.482
8499.431499.39497.806
9499.97501.513498.419
10498.465496.891499.399
11501.583500.782501.649
12501.4500.428497.612
13500.119498.931500.055
14502.029497.397499.128
15500.842500.13499.41
16498.453499.047501.805
17500.664500.419500.969
18498.274500.039502.407
19501.581502.883499.722
20499.91499.569498.747
21499.667498.158499.597
22498.774500.323500.436
23502.201500.396500.318
24499.722502.447498.048
25499.229501.503500.163
26499.366500.642500.411
27500.958502.634504.531
28500.658497.86503.378
29500.743498.848498.464
30500.775498.332499.483
31503.855499.298497.366
32499.268497.522498.937
33499.078501.143500.568
34498.535499.6502.171
35501.109497.353498.688
36502.032498.172498.823
37499.795500.564496.135
38498.488501.509499.707
39498.516503.594498.088
40501.171505.245499.047
41501.338500.746498.422
42500.978498.219499.83
43498.802496.162496.836
44500.418500.482497.359
45500.21498.537503.833
46500.394499.252497.683
47501.569498.898498.026
48500.402499.747503.306
49501.222501.919505.229
50500.122500.283497.891
51500.52499.714499.337
52501.136498.136500.615
53497.377496.986503.112
54499.425499.125498.224
55499.153499.903499.558
56498.85503.182501.399
57499.505500.234500.783
58502.691501.769499.323
59498.442499.101499.759
60501.743497.867497.525
61496.971498.263499.571
62499.397498.695499.521
63500.293503.831500.418
64501.055498.522499
65501.28501.509500.849
66501.428498.375501.823
67499.372501.677500.28
68499.168500.693500.633
69501.544499.718500.096
70499.656499.927500
71497.704498.821498.701
72497.96500.803500.57
73498.345499.181499.825
74500.895497.794503.768
75500.256497.7502.832
76501.243500.311500.695
77499.231502.842498.626
78500.285500.288497.998
79501.126499.786502.144
80499.443500.514500.473
81500.822502.351500.864
82498.809500.395496.86
83499.347499.26501.669
84499.313501.991500.818
85497.847500.772498.001
86500.877502.764499.151
87499.155500.33500.475
88500.022497.796500.094
89500.865497.537499.474
90500.804502.972499.814
91501.198503.103499.546
92499.823499.677500.275
93499.238499.31502.649
94499.857502.631495.38
95496.963498.007499.574
96497.395498.389500.318
97497.619501.158500.533
98498.205499.29499.331
99500.72499.991496.838
100498.37499.706500.59

6. レポートを作成

Generation summary、Captured generator parameters、Generated values を残します。シード、定義の順序、モデル、単位を記録します。出力が練習用のシミュレーションデータであることを明記します。

完了した分析で Add to report を選択します。続いて Choose individual items and advanced options を開いて表とグラフを選び、 Add to draftを選択します。非表示の項目は保存済みの分析に残ります。

レポート名を入力し、調査の目的と解釈を追加します。 Saveで保存し、 Previewで内容を確認して、 Export → Download HTMLを選択します。以下の例には、画面外の結果も含め、選択した内容全体が含まれます。

このレポートはアプリで生成されており、内容は英語です。 このHelp例でアプリが出力した全内容。該当する表、グラフ、分析時の注記を含みます。 レポートの数値は、アプリの表示桁数に合わせています。エクスポートされたグラフは静的なグラフです。画面幅が狭い場合は、幅の広いグラフや表を横にスクロールできます。
レポートの例を見る: 独立した三つの充填量列を生成

セッション録画やヒートマップを含むMicrosoft Clarityを使用して、このウェブサイトの利用状況を把握しています。 アクセス解析に同意しなくても、このウェブサイトをご利用いただけます。

選択内容は、このブラウザに六か月間保存されます。 プライバシーに関するお知らせ

現在の選択: 未選択.